

SW工法とは
スーパーウォールは、株式会社LIXILが提唱する高性能住宅工法で、弊社でもこのSW工法の家づくりを推奨しています。 高性能なスーパーウォールパネルと高断熱サッシ・ドア、計画換気システムが生み出す、高気密・高断熱・高耐震構造の住宅です。「健康」「快適」「安心」「安全」を追求し、暮らしの質を最高水準にまで高め、理想的な住環境を実現します。


SWコンセプト
SW工法の技術と性能
01 温熱環境
気密・断熱性能を高めることで、温度差の少ない室内環境に
冬のリビング、エアコンで暖かい室内も、「何となく寒い」「足下が冷える」「廊下やトイレは寒い」と感じることはないでしょうか。この温度差は、暮らしの快適性を損ねるだけではなく、ご家族の健康にも影響を及ぼします。そんな、家の中の温度差を少なくするには、住まいの気密・断熱性能を高めることが大切なのです。




断熱材で包み込んだ魔法瓶のような空間

02 空気環境
健康で快適な暮らしのための空気環境とは?
室内の空気環境を清浄化することは、ご家族の健康のために重要なポイント。近年は、PM2.5(微小粒子状物質)などによる大気汚染、カビ・ダニ、花粉といったアレルゲンの対策など、空気環境に注目が集まる中で、住まい全体の通風など、計画的な換気に目を向けることが大切です。
カビ・ダニの繁殖を抑えるために、空気のよどみを少なく
家族や住まいの健康を害する、カビ・ダニの発生は空気のよどみも原因のひとつになると言われています。気密性を高め隙間を少なくすることで、外気とともに出入りするホコリや花粉などを大幅にカット。また、計画換気システムの採用により、住まいの隅々にゆるやかな空気が流れ、空気のよどみが少なくなり、カビ・ダニの繁殖を抑えることが期待できます。


24 時間計画換気システム。
02 災害への備え
スーパーウォール工法は、地震や台風にも強いモノコック構造
スーパーウォール工法は、壁・床・天井が一体化した箱形を構成するモノコック構造。航空機や自動車ボディの技術から発達した構造で、大きな外力にも変形しにくい特徴を持ちます。住宅においては、地震や台風などの外力が接合部などに集中しにくく、建物全体に分散するため、ひずみやくるいに強さを発揮します。



04 耐久性
家族が末永く快適に暮らすために、世代を超えて住み継げる家であるために、また、資産価値を維持し続けるために、建物の耐久性を見逃してはいけません。建てた時の性能を維持し続けるためのポイントは、湿気による壁内部への結露の発生を抑えること。特に断熱材の耐湿性がそのカギとなります。

硬質ウレタンフォーム(左)は水を通しにくい素材であることが確認できます。

硬質ウレタンフォームは、独立気泡フォームで、
小さな硬い泡(セル)が独立した気泡となっており、湿気を通しにくい構造になっています。
05 省エネ・創エネ
ゼロエネルギーで暮らす、ZEHとは?
ZEH(ゼッチ)とはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、建物の高断熱+省エネ+創エネにより、家のエネルギー収支をゼロ以下にする住まいのことです。政府は「2020年までにZEHを標準的な新築住宅に」という目標を掲げています。エネルギーの自給自足ができるため、万が一、停電が発生しても電気を使うことができ、災害の備えとしても安心です。

2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指しています。
06 音環境
スーパーウォールの家の室内は、外からの騒音が気になる環境においても、睡眠や勉強のなどの妨げにならないほど静かで快適な空間です。また、楽器の演奏など屋外への音漏れへの心配についても、すぐれた遮音性能によって、周囲を気にすることなく、音のストレスから解放される室内環境を実現します。

07 品質と保証
住宅は一生で最も高価な買い物です。そして、ご家族の大切な資産になるものです。だからこそ、スーパーウォールは、万全の品質管理と保証でお応えし、一邸一邸、気密測定を実施し、性能値を確認。さらに、設計時の熱計算により算出された、温熱性能と外皮性能、測定した気密性能を数値でご確認いただける性能報告書※を作成し、お客様にお渡ししています。
※性能報告書は、住宅の性能値を確認していただくもので、性能を保証するものではありません。
SW工法は、万全の品質管理と万一に備えた各種保証を整備。全棟で実施する住宅性能の確認から部材の保証まで、お施主様にご納得いただける安心の品質をお約束します。


SW工法は
株式会社アッド・エヌにご相談ください。