新しい年になってから1か月、もう残りも1週間ほどになりました。
早いですね・・・
本年も沢山のお仕事を頂いており、忙しい毎日を送っております。
ありがとうございます。
遅くなりましたが本年も宜しくお願い致します。
今年の最初のブログはこちらから
コロナウイルスが終焉を迎えない限り、
家が欲しいと思っていても、
怖くて一歩が踏み出せないという方も、
数多くいらっしゃるのではないでしょうか?
会社が倒産することはないにしても、
給料が減ってしまった方もいらっしゃるでしょうし、
ボーナスがカットされてしまった方もいらっしゃるでしょうし、
最悪リストラになるかもしれないリスクだって
ないわけじゃありませんから、、
これから家を持ちたいとお考えの方は
このタイミングで、どのように家を持つべきか
より現実的に考えてみることをオススメしています。
例えば、今の家賃と同じくらいの支払いなら、
減給やボーナスカットやリストラにあっても、
なんとかなりそうなのだとすれば、
今より負担を増やすことなく家を持つ方法を
考えてみるとか、です。
まずは、ご夫婦どちらかの実家に
空いている土地があるとしたら、
そこに建てるという方法が考えられますね。
土地を買わなくてよくなる分、
ローンへの負担が減り、
その分、今後のための積立に回すことが出来ます。
(土地を買わなくていいからといって
その分、家にお金をかけ過ぎたら意味がありませんが、、)
また、親御さんがリタイアされていたら、
子どもの面倒を見てもらえるため、
保育料も省くことも出来、
その分、家計にゆとりが生まれるかもしれません。
食費や雑費なども割安になるかもしれない、
固定資産税も、土地の分は
親御さんが払ってくれるかもしれないですから。
親御さんも、あなたやお孫さんが
近くでいてくれたら嬉しいでしょうからね。
(逆の場合もありえますが・・・)
おそらくこれが
最も負担を軽減出来る方法ではないでしょうか?
○土地を買わないといけない場合
他方、あなたが実家に土地がなく、
土地から買わなければいけないとしたら、
ローンの負担はそこまで軽くならないので、
違う視点で考えてみるのも1つです。
これは立地条件によりますが、
車を1台手放してみるという選択肢も
考えてみてもいいのかもしれません。
少し前にもお伝えしましたが、
車を1台所有するには、
毎月5万円程度負担が掛かるわけですからね。
土地購入による毎月の負担が
3万円上がったとしても、
車の負担が5万円下がれば、
結果的にマイナスになるわけですからね。
○車も2台所有したい場合
とはいえ、まー確かにおっしゃる通りだけど、
実家に住むにせよ、車を1台にするにせよ、
やっぱ抵抗あるーっていう方もいらっしゃいますよね。
ほとんどの方がそうだったりして、、
というところかもしれないのですが、
そんなあなたにオススメなのは、
みんなと正反対の家づくりをするとことです。
みんなが買うような土地は買わず、
みんなが建てるような家は建てず、
みんながつくっているような庭にしない、
ということです。
土地、建物、庭の3つの
全てのコストを合理的に省くことによって、
土地を買う分ぐらいのコストをカットしながら
家づくりをするということです。
実家の土地に建てる、車を1台手放すのに比べると、
そこまでゆとりが生まれないかもしれませんが、
それでも、みんなと同じように家を建てるのに比べて
ずいぶんゆとりが生まれるのは確かなのです。
不確実で不透明な未来への不安をかき消すために、
これまでの考え方や価値観にとらわれることなく、
柔軟な考え方で家づくりをしていただければと思います。
いかにリスクを抑えながら家を持つことが出来るか。
たとえ減給やボーナスカット、
リストラといった不測の事態が起こったとしても、
家をずっと守り続けられるようにする、
これは、これからの家づくりに
欠かせない考え方ではないでしょうか?
アッド・エヌではご家族のスタイルに合わせたライフプランを
ご提案させていただいております。
漠然とした資金計画より目に見える数字を把握することによって
計画も立てやすく安心ももてるとおもいます。
ぜひお気軽にご相談お待ちしております。